
函館エリアで、1年間の光熱費(冷暖房や給湯、家電、照明など)はいくらかかるでしょうか。
北海道の冬は長く、暖房も給湯も欠かせません。断熱・気密性能の低い家では、電気・灯油・ガスを合わせた光熱費が年間50万円を超える家も、決して珍しくありません。
光熱費負担が年間50万円なら30年で…
仮に年間50万円の光熱費がかかる家を建ててしまうと、10年で約500万円、30年では約1500万円。これに今後の電気代・燃料費の値上がりを加味すれば、30年で2000万円規模の負担になってもおかしくありません。
建物価格と違って、光熱費は住んでいる限り毎月かかり続けます。住宅ローンの支払いに加え、光熱費の支払いもあるので、家計を考える上で光熱費は極めて重要なポイントになります。
光熱費を切り詰める暮らしは健康リスクにつながる
また、光熱費がもったいないので、寒い冬、暑い夏に、冷暖房を切る、使用を減らすという暮らし方をされている方もいます。しかしそれではヒートショックなどを始めとする健康面の悪影響、そして快適な暮らしが難しくなってしまいます。
山野内建設は、家計の大きな負担となる光熱費のを実質ゼロに近づける家づくりに取り組んでいます。高断熱・高気密に太陽光発電を組み合わせ、「使うエネルギーを減らし、足りない分は自分でつくる」家です。

一例ですが、北斗市のIさまファミリーは、築30年の中古住宅をzehリノベーションし、1年間生活したところ、1年間で購入した電気は13万5735円で、太陽光発電で使い切れなくて売電した電気が11万5168円でした。
つまり、I邸の2025年は、最終的に、光熱費が年間20,600円かかりました。微妙に光熱費ゼロは達成できませんでした。1年間の電気の実質負担は、約2万円。築30年の中古住宅を元にした住宅でも、光熱費は年間2万円にできたのです。月あたりにすると約1,600円です。
山野内建設は、全棟ZEHで家づくりを行っています。新築でもリノベーションでも光熱費実質ゼロの家づくりは可能です。
光熱費ゼロ住宅がもたらす6つのメリット
光熱費ゼロ住宅は、家計の負担も軽減しますが、それ以外にも
1 ヒートショックを防げる
2 結露・カビを防ぎ室内空気環境を改善
3 環境負荷を低減できる
4 家を大きく使える
5 住宅の寿命が伸びる
6 災害・停電時に家族を守れる
などのメリットがあります。高断熱高気密のコスト、太陽光発電の設置などのコストが初期にかかりますが、それをうわ回るメリットがあります。
住宅の補助金を活用する、
新築ではなく中古住宅をリノベーションする方法で住宅建設費を抑える、
リバースモーゲージや残価設定型住宅ローンなど自分たちの世代を超える先の住宅所有に関して、柔軟な方法を活用する、
など、様々な方法もあります。ぜひご相談ください。
参照記事:
ヒートショックとは、急激な温度変化が体に与えるショックによって、血圧が急上昇・急降下し、心筋梗塞や脳卒中、失神などを引き起こす現象です。特に冬の入浴時に多く発生します。暖かいリビングから寒い脱衣所・浴室へ移動し、熱いお湯に入るという温度変化の繰り返しが血管に大きな負担をかけます。
厚生労働省の人口動態統計によると、入浴中の急死者数は年間約1万9千人にのぼるとされており、交通事故死亡者数の約4倍に相当します。その多くがヒートショックによるものと推定されています。65歳以上の高齢者に特に多く見られますが、高血圧や糖尿病などの基礎疾患がある方はより若い世代でもリスクがあります。
住宅における結露には、表面結露と壁内結露(内部結露)の2種類があります。
表面結露は窓ガラスや壁の表面に水滴がつく現象です。見た目でわかりやすく、多くの方が経験したことがあると思います。カビや汚れの原因になりますが、比較的対処しやすい問題です。
壁内結露(内部結露)は断熱材の中や壁の内部で発生する結露で、外からは見えません。これが住宅にとって本当に怖い結露です。壁の内部で結露が繰り返されると、断熱材が水分を吸って断熱性能が低下し、木材が腐朽し、カビが繁殖し、シロアリを呼び込むという悪循環が起きます。築20〜30年の住宅を解体すると、壁の中が腐っていたというケースは函館・道南でも決して珍しくありません。
20年くらいまえから、どの住宅会社も「高断熱高気密」を宣伝文句に謳うようになりました。また最近では逆に「断熱性能の差ではもはや差別化できない。顧客層は価格やデザインにだけ注目している」という考えで、住宅性能や施工品質に関心を持たなくなった住宅会社も増えています。
しかし、実際は住宅性能、施工品質の差は非常に大きく、30年以上、国交省の定める標準的な住宅性能の家で暮らしていると光熱費の総額は2000万円近くにもなってしまいます。これをゼロにできれば生涯の家計負担は大きく楽になります。
2019年末に完成した北斗市のT様邸。「片流れ」のすっきりとした外観に加え、間取りや内装の細やかな工夫が随所に光る住まいです。そして最大の特長は、環境にも家計にもやさしいLCCM住宅であること。光熱費が実質ゼロになるだけでなく、暮らしのなかで生まれるCO2の収支までマイナスに近づける、一歩進んだ省エネ住宅です。
山野内建設の建てるZEH住宅はUA値では0.23前後、断熱等級では6か7、太陽光発電は諸条件にもよりますが10KW前後を搭載しています。光熱費負担は実質ゼロを実現できるため、住宅に必要な生涯コストは大きく抑えることができます。とはいえ、決して安いとはいえない価格です。そこで、山野内建設は
立地条件の良い庭付きの中古住宅を割安で買う
その中古住宅を超高性能のZEH住宅にリノベーションする
耐震・気密・断熱性能の高い家に住める
光熱費負担よりも発電収入が上回る光熱費ゼロ住宅
という中古住宅をZEHリノベーションする方法を提案し、毎年何棟も家づくりを担当させていただいております。
土地・建材・人件費の上昇により、住宅の取得価格はここ数年で大きく上がりました。2021年に始まるウッドショックにより、5年間で約1.4倍程度の値上がりです。その結果、以前は25年〜35年が主流だった住宅ローンも、40年・50年という長期返済が珍しくなくなりました。ここで新しい悩みが生まれます。定年退職して収入が減った後も、現役時代と同じ返済額を払い続けなければならない、という問題です。
35歳で40年ローンを組めば、完済は75歳。借りた当初は無理なく返せていても、定年後の収入減、子どもの教育費、親の介護など、人生には支出が重なる時期があります。「長期ローンを組むのが不安」「老後も返済が続くのが心配」という声は、函館・道南で家づくりを検討されるお客様からもよく聞かれます。
山野内建設では、こうした不安に応える資金計画のひとつとして、一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)の「残価保証制度」を活用した残価設定型住宅ローンをご提案しています。
三方を海に囲まれ、函館山を背にした坂の街。異国情緒あふれる街並みと夜景で知られる函館は、多くの人を惹きつける港町です。
しかしその地形は、災害という視点で見ると別の顔を持ちます。津軽海峡に面した低地に市街地が広がり、風が強く、地震・津波の想定区域を抱える。函館の歴史は、こうした自然の力と向き合い続けてきた歴史でもあります。
上記画像=函館市防災ハザードマップweb版で、地震、津波、高潮、洪水、土砂災害などのリスクがあるエリアを調べると、函館市全域がもれなく何らかの災害リスクを抱えていることがわかります。







