耐震等級3は、山野内建設では「当たり前」です
函館の地震リスクと、2×4という選び方
震度7が2回発生した熊本地震では、耐震等級3を取得した木造住宅の倒壊は確認されておらず、多くが無被害か軽微な被害に止まりました。地震の多い日本で家を建てるとき、「地震への強さ」をどう確かめるか。その物差しが「耐震等級」です。
耐震等級1は建築基準法の最低基準で、震度6〜7でも倒壊・崩壊はしないレベル。ただし命は助かっても、大規模改修や建て替えなど、生活の再建が難しくなるリスクは残ります。耐震等級2は等級1の1.25倍、耐震等級3は1.5倍の地震力に耐えられる、現在の最高等級です。
山野内建設が建てる新築住宅は、耐震等級3が当たり前の家づくりをしています。家族や財産を地震から守れることはもちろん、次のようなメリットもあります。
- 地震保険料が50%割引になる
- 住宅ローン(フラット35S)などで金利優遇が受けられる
- 地震に強い家として、将来の資産価値にもつながる
1993年の北海道南西沖地震。2018年の胆振東部地震。道南地区も、いつ大きな地震が発生するかわかりません。だからこそ、暮らしの土台となる「地震への強さ」を、建てる前に確かめておくことが大切です。
耐震等級3は、当たり前ではない?
耐震等級3は、すべての住宅会社が標準にしているわけではありません。会社によって、対応はさまざまです。
山野内建設はこれまでも「耐震等級3」が当たり前の住宅性能でしたが、それほど積極的に発信してきませんでした。それは、耐震等級3を確保するために、特別な対策が必要なかったからです。
山野内建設は、ツーバイフォー(2×4)工法を採用しています。2×4工法は、床・壁・天井の6つの面で建物を支える「6面体(箱)構造」。サイコロのように6面でしっかり囲まれた箱は、どの方向から力が加わっても面全体で受け止め、変形しにくい。この構造的な特性から、2×4はもともと地震に強い工法なのです。
6面体(箱)構造だから、地震に強い
柱と梁で支える在来工法に対し、2×4は床・壁・天井の「面」で建物全体を支えます。箱のように6面で囲まれているため、地震の揺れを一点に集中させず、建物全体で受け止めます。壁を増やすなどの特別な補強をしなくても、無理なく耐震等級3の強さになります。
もちろん、ただ2×4だから大丈夫、と済ませているわけではありません。設計の段階で構造計算を行い、1階と2階の壁の位置を揃える(力が素直に基礎へ流れるようにする)など、プランニングの時点から地震に強い形を重視してきました。だからこそ、耐震等級3は、山野内建設にとって当たり前の品質だったのです。
「言われなくても、やる」という設計の姿勢
山野内建設では、お客様から「耐震等級はいくつですか」と聞かれることは、ほとんどありません。けれど、聞かれないからやらない、ということはありません。断熱・気密も、耐震も、わざわざ説明するまでもなく、標準でしっかりやる。それが、家族の命を守る器をつくる者としての責任だと考えています。
なお、耐震等級3の「認定」を取得する場合は、構造計算書を提出します。長期優良住宅の認定を受ける際などにこの手続きを行うと、火災保険(地震保険)の割引を受けられるというメリットもあります。認定の要否は、ご希望に応じてご相談ください。
高断熱・高気密で寒さと光熱費から家族を守り、2×4の確かな構造で地震から家族を守る。山野内建設は、その両方を「当たり前」として家づくりをしています。なお在来工法などで建てられている既存住宅では耐震等級3のクリアは困難です。そのため既存住宅の多くを占める在来工法の住宅をリフォーム、リノベーションする場合も耐震等級3をクリアすることは難しい点はご了解ください。
函館で「地震に強い家」「耐震等級3の家づくり」をお考えなら、お気軽にご相談ください。安心して長く暮らせる家を、確かな構造とともにご提案します。
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