UA値(外皮平均熱貫流率)**は、住宅の「断熱性能」を表す指標です。
基本的な意味
家全体の外皮(屋根・壁・床・窓など、外気に接するすべての部位)から、どれだけ熱が逃げやすいかを数値化したものです。
- 単位は W/(㎡・K)
- 数値が小さいほど断熱性能が高い(熱が逃げにくい)
イメージ
外気 → [窓・壁・屋根・床] → 室内
↑ここの「熱の逃げやすさ」がUA値
北海道における基準値の目安
| 基準 | UA値 |
|---|---|
| 省エネ基準(北海道・1地域) | 0.46以下 |
| ZEH基準 | 0.40以下 |
| 北方型住宅2020 | 0.34以下(目安) |
| 北方型住宅ZERO(3pt) | 0.28以下 |
| 北方型住宅ZERO(5pt) | 0.20以下 |
| 超高断熱(道内工務店の上位水準) | 0.15前後 |
C値との違い
よく一緒に語られる C値(相当隙間面積) は「気密性能」の指標で、UA値は「断熱性能」の指標です。高断熱・高気密の住宅では両方が重要になります。